ダイエットの目標を決める前に
当面の課題は、ただちに怒りを認めて受け入れることだ。
不快感も、仕返ししたい欲求のどちらも同じく受け入れよう。
時間の力を借りて気持ちを落ち着ける。
突然の怒りが脳の働きをストップさせ、ものを考えたりスマートにふるまえなくなることがある。
頭が混乱し、気持ちが動揺しているときは、昔ながらの数字のおまじないを唱えるといい。
まずほんのちょっとリラックスし、長く深く息を吸って、その息を吐いたら、心の中でゆっくりと数を数える。
1、2、3、4……心が落ち着いたと感じられるようになるまで数えよう。
反撃するという考えに支配されそうだとわかったら、自分にこう言うといい「そこまで」妙な考えにとらわれる前に、すぐに拒んで断ち切るのだ。
どんなに短気でも簡単にコントロールでき、また、どれほど怒りを前向きに表しやすくなるかを知って驚くだろう。
こんなふうに自分自身を落ち着かせることができると、数をそれほど多く数えなくてもすむようになり、怒りを表すまであまり時間がかからなくなる。
だが、ポイントは次の点だ。
基本的な目的は、こうした自問自答は、感情的に高ぶったその場を収めて、怒らせた相手に直接、自分の怒りを落ち着いて話せるようにしてくれる。
また、この問いかけをして自分に焦点を合わせると、その怒りが正当かどうかを見極める機会にもなる。
怒りが生じた瞬間、ほんの少し考える時間をとり、怒りが正当ではないとわかれば、怒りはうせて、ばつの悪い思いをしたり後悔の念に駆られなくてもすむだろう。
らく、友情や仕事を失うこともないだろう。
ただあなたがカッとこないでいるという、ただそれ繰り返すが、なすべきことを一時停止することは、怒りに永久にふたをするのとは違うし、いつか表すときがあるだろう。
時間を借りると、外に出す前に怒りについて考えられるようになる。
それは、まず怒って後からその行動について考えるという方法とは対照的だ。
自分がまわりの人たちに対して、責任をとる立場ではなくても、その人たちへの責任を感じとるか仕返ししたいという感情を理解し、コントロールすることであって、その感情に自分がコントロールされることではない。
ちょっとした瞬間、心を静めて緊張の高まりをほぐすのは怒りをためることにはならない。
足早に通りすぎる嵐のような瞬間的反応を避けるために、怒りをほんの一時コントロールしさえすれば、大切な友人関係や仕事上のつきあいに致命的な打撃を与えずにすむはずだ。
数を数えている間は、自分は観察者なのだと思うといい。
そして次のようなことをたずねてみよう。
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